FX会社によって、スプレッドや、レバレッジ、携帯電話に対応している、手数料が無料など、
特徴や売りがあります。
FXの口座は1つしか開けないものではないので、自分の投資
スタイルや操作感などによってサービスを使い分けるのも良いでしょう。
FXの取引手数料は片道の取引1回ごとにかかりますので、サービス内容が同じ場合は手数料は安いに越したことはありません。
手数料が他社より高い場合などは、スワップが高い・税金が優遇されているなどの特長があることもありますので、確認してみると良いでしょう。
スプレッドが大きかったり、スプレッドを提示していない場合、取引手数料が安くても取引コストが高くなってしまう場合がありますので、手数料と共に確認したほうが良いでしょう。
会社によって若干の差がありますので、実際にそれぞれのサービスのホームページ等で見比べておきましょう(スワップ金利は毎日変わるものなので、Potoraの比較ページには記載がありません)。
サービスによって、毎日口座に加算してくれるところもあれば、1ヶ月ごとの加算としているところもあるので、この点もチェックポイントとなります。
ドル/円、ユーロ/円を取り扱っている会社は比較的多く、それ以外の通貨は取り扱ってない会社もあります。
取引したい通貨や興味のある通貨をどれくらいそろえているかを確認しましょう。
スワップポイントで稼ぐことを狙うなら、現在金利が高めに設定されている通貨(米ドル・豪ドル・ニュージーランドドル・英ポンドなど)を取り扱っている外為業者を選びましょう。
低金利の円との金利差を狙うならこのスワップ金利が良い業者を選ぶと良いでしょう。
業者によって最高レバレッジの制限があるのでデイトレで比較的高いレバレッジ利用者はその点も確かめると良いでしょう。
サービスによって最低保証金の金額が異なるため、元手となる資金がどの程度出せるのかで利用するサービスも変わってきます。
最低保証金が安いほど取引ははじめやすくなるのですが、レバレッジが高くなれば、その分、ハイリスク・ハイリターンになるので注意が必要です。
1万ドル、1万ユーロなど1万通貨単位が多いようですが、中には1千通貨単位から取引ができるサービスもあります。
小口であればあるほど取引には便利でリスク管理もしやすくなります。
オンライン取引と電話の両方を備えているサービスのほうが安心です。
システムダウンした時にコールセンターで24時間対応可能かどうかやオンライン取引のセキュリティーを確保していることも重要なポイントで、携帯電話での注文にも対応してくれるなどパソコンや回線が不具合を起こした場合に備えてあれば、よりベストです。
FXサービスに預ける保証金は、あくまでも取引を行うための担保となるものです。
預かっているお金である以上、外為業者は顧客から変換を求められた場合、評価や手数料等を差し引いて直ちに返還することが義務であり、会社の資産とは分離して保管、管理する義務が法律で課せられています。
ただ、銀行へ信託することを義務付けているものではないため、信頼できる銀行への信託の有無を確認することは、自己資金を守るためにも非常に重要なポイントです。
他のポイントを比較・確認し、FXサービス会社そのものに十分な信頼性があったとしても、カバー先の金融機関の信用性が低いと全く意味を成しません。
カバー先金融機関の格付け等も確認しておきましょう。
特に取引資産(保証金)をカバー先金融機関に預託している場合はしっかりとチェックしたほうがよいでしょう。
現在FXの税金の支払い方法は4種類あります。税法によって分かれているというよりは業者によって異なるものなので、口座開設前にしっかりと確認することが必要です。
